比
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同じ関係を、より小さな数で
比が語るのは、二つの量がたがいにどう比べられるかであって、それぞれがどれほど大きいかではありません。16対24と2対3は、まったく同じ配合、同じ勾配、同じ一杯を表しています。小さいほうの組に直しても情報は捨てていません。もともと主張に含まれていなかった「大きさ」を取り除いているだけです。だから整えた形のほうが、4人分のレシピと40人分のレシピのあいだをうまく行き来できます。
3ステップの使い方
- 1 比を整えるのか、比の中の空欄を埋めるのかを選びます。
- 2 手元の数値を入力します。小数でも構いません。自動的に整数へ直されます。
- 3 簡単にした2つの数、または x の値を読みます。小数の行は、ひとつの数値のほうが持ち運びやすいときのためにあります。
簡単にしても何も変わらない理由
簡単にするとは、両側を同じ数で割ることであり、両側を同じ数で割ることこそ、比を変えずに済む操作です。だから30:45と2:3は、どんな問いに対しても同じ答えを返します。そして覚えておく価値があるのはもっとも簡単な形です。無数のラベルを持つ関係に対する、いちばん小さな整数のラベルだからです。
比・分数・割合は同じ考え方
分数と比と割合は、三着のコートを着た一つのものです。水3に対して濃縮液1、ボトルの4分の3が水、濃縮液1単位あたり水3単位。どれも同じ割り算を書き表しています。それに気づけば、台所と作業場と表計算の比例の問題は同じ問題だと分かります。ここの「欠けた値を求める」モードは、その三つを同じやり方で解きます。
比 - よくある質問
「A : B = C : x」を解きます。学校で習ったかもしれない、たすきがけの計算です。x は B×C÷A。この一行が、レシピの分量を人数に合わせることから、地図上の距離の換算、広い壁に必要な塗料の量まで、驚くほど幅広い日常の問いに答えます。
ほかの数学ツール
関数電卓
三角関数、対数、べき乗、平方根、階乗を備えた関数電卓。式を入力してもキーを押しても計算でき、度とラジアンに対応します。
分数計算機
2つの分数を足す・引く・かける・わる。答えは約分され、帯分数と小数でも表示されるので必要な形をそのまま使えます。
標準偏差
数値のリストを貼るだけで、標準偏差・分散・平均・中央値・最頻値・範囲をまとめて表示。標本と母集団の両方を出します。
二次方程式
a・b・c を入れて ax² + bx + c = 0 を解きます。解、解の個数を決める判別式、放物線の頂点が出ます。
三角形の計算
2辺から直角三角形を、3辺から一般の三角形を解きます。足りない辺、3つの角、面積、そして縮尺どおりの図が得られます。