PDF から JPG へ
PDF のページを JPG 画像にする
PDF はページの記述であり、JPG はピクセルの保存です。両者の変換とは、選んだ解像度で各ページを描画して結果を保存することです。このツールは文書の全ページに対してそれを行うので、10 ページの PDF からは 10 個の JPG ファイルができます。すべてブラウザー内で動くため、アップロードは発生せず、順番待ちもありません。
PDF を JPG に変換する手順
- 1 上のボックスに PDF をドロップするか、クリックして選びます。ページ数がすぐに表示されるので、画像が何枚になるか分かります。
- 2 解像度を選び(多くの用途では 150 DPI が適切です)、ファイルを小さくしたい場合は品質スライダーを下げます。どちらの設定もサイズと鮮明さを同時に変えます。
- 3 変換を押します。各ページがサムネイルとして表示され、個別にダウンロードできるほか、まとめて 1 つの ZIP ファイルとして取得することもできます。
JPG が適している場合
ページが写真で埋まっていて、ファイルサイズが重要なときに JPG が生きます。スキャンしたパンフレット、カタログ、ポートフォリオ、メールで送るものやサイズ制限のあるフォームにアップロードするものなどです。JPG の圧縮は連続階調のために設計されているため、写真主体のページは目に見える劣化をほとんど伴わずに大幅に小さくなります。どのブラウザーもスマートフォンも写真アプリも JPG をそのまま開けるので、誰かに渡すには最も安全な形式です。
PNG のほうが適している場合
JPG の圧縮は、目が気づきにくい細部を捨てることで成り立ち、その賭けをページごとに行います。写真ではこの賭けは当たります。小さな文字、表、グラフ、線画のページでは当たりません。白地に黒の鋭いエッジこそアルゴリズムが最も苦手とするもので、文字の周りに薄い滲みが出ます。PDF が契約書、請求書、スライド資料、技術図面なら、当サイトの PDF から PNG への変換をお使いください。すべてのピクセルをそのまま保存し、文字は鮮明なままです。ファイルは大きくなりますが、それが引き換えです。
解像度の選び方
解像度は各ページを何ピクセルで描くかを決める、最も重要な設定です。72 DPI ではページはおおよそ画面サイズになります。ざっと見る用途やサムネイルには十分ですが、小さな文字を読むには粗すぎます。150 DPI なら文字はどの画面でも無理なく読め、ファイルサイズも扱いやすい範囲に収まるため、ここでは既定値にしています。300 DPI では印刷品質が得られ、画素数は 150 DPI のおよそ 4 倍になります。印刷したり切り出したりするなら価値がありますが、スマートフォンで見るだけなら過剰です。