2点間の傾き
1つ目の点
x₁
y₁
2つ目の点
x₂
y₂
傾き
2
y = 2x
傾斜角
—
y 切片
—
距離
—
中点
—
傾きが本当に測っているもの
傾きとは、横に1歩進むあいだにどれだけ上がるかという「上がり幅÷進み幅」です。傾き 2 なら横1に対して縦2だけ上がり、傾き −0.5 なら半分だけ下がります。これは長さではなく割合なので、同じ傾きが車いす用スロープと山あいの道の両方を言い表せます。
3ステップの使い方
- 1 1つ目の点の座標を、x、y の順に入力します。
- 2 2つ目の点も同じように入れます。順番は問いません。2点を入れ替えても傾きは変わりません。
- 3 上段で傾きと直線の式を読み、下段に傾斜角・切片・距離・中点が並びます。
垂直な直線に傾きはない
2点の x が同じとき、横の進み幅は 0 になり、公式はそれで割ることになります。この計算機は無限大と表示せず、傾きは存在しないと伝えます。無限大は「とても急」と読まれてしまいますが、実際には問い自体が当てはまらないからです。直線に式がないわけではなく、x = ある数、という形になります。
百分率で表す勾配
道路標識や建築基準では、勾配をふつう百分率で示します。これは傾きに100を掛けただけで、0.08 の傾きは 8 パーセント勾配です。スロープのバリアフリー基準も、鉄道の勾配制限も、多くはこの書き方です。ここに出る角度は同じものを度で表したもので、8 パーセントはおよそ 4.6 度であって 8 度ではありません。
傾きと直線の式 - よくある質問
関係しません。2点を入れ替えると縦の差も横の差も符号が反転し、マイナスが2つで打ち消し合います。距離と中点も変わりません。目に見えるものは何も変わらないので、逆にこれは良い検算になります。入れ替えて手計算の答えが変わるなら、どこかで符号を取り違えています。
ほかの数学ツール
関数電卓
三角関数、対数、べき乗、平方根、階乗を備えた関数電卓。式を入力してもキーを押しても計算でき、度とラジアンに対応します。
分数計算機
2つの分数を足す・引く・かける・わる。答えは約分され、帯分数と小数でも表示されるので必要な形をそのまま使えます。
標準偏差
数値のリストを貼るだけで、標準偏差・分散・平均・中央値・最頻値・範囲をまとめて表示。標本と母集団の両方を出します。
二次方程式
a・b・c を入れて ax² + bx + c = 0 を解きます。解、解の個数を決める判別式、放物線の頂点が出ます。
三角形の計算
2辺から直角三角形を、3辺から一般の三角形を解きます。足りない辺、3つの角、面積、そして縮尺どおりの図が得られます。